令和6年度ほねごりアリーナ主催のバウンドテニス初心者教室が5月8日から6月26日の間、毎週水曜日午後7時30分〜9時30分まで、全8回のコースで開催されました。参加申込者は14名と例年通りでしたが参加最高齢の方は93歳の男性でした。バウンドテニスは生涯スポーツとして誕生し愛好者が増え今に至っていますが、残念な事に現在は競技性に重点がおかれています。生涯スポーツとして講師も初心に戻り、気持ちの良い汗を流させて頂きました。講師は協会指導部より毎回4名の派遣で行い1コートに対し少数の受講者で行いました。講習はラケットの握り方から始まり、フォアハンドストローク、バックハンドストローク、ボレー、サーブと回を重ね、受講者の皆さんの負担にならないよう進めてまいりました。受講者の皆さんは回を追う毎に講師の球出しのボールを返球できるようになり、最終回の講師を交えてのゲームでは講師も返球できないほどのリターンを返す場面もあり、これからも続けたいとマイラケットをご注文される方も出てくるほどでした。受講者の中には相模原市バウンドテニス協会加盟のサークルに入会を希望される方もおられ講師からは喜びの拍手が沸きました。7月17日(水)からはギオンアリーナで『あじさい大学バウンドテニス教室』のコースが始まります。相模原市バウンドテニス協会、指導部もご協力させて頂きますので皆さんのご参加を心よりお待ちしています。受講者の皆さん、講師の皆さん大変お疲れさまでした!
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