2025年7月12日(土)9:00〜16:00 ギオンアリーナ中体育室にて、指導者研修会-1stが開催されました。午前の部9:00〜12:00が23名、午後の部13:00〜16:00が32名参加して頂きました。講師は市協会指導部の佐藤利文、佐藤初美、大橋恭子、杉山功4名が担当。今回の指導者研修会のテーマは将来を見据えてのセルフジャッジ式ゲームは可能なのかを検証するために行われました。先ず、ゲームを始める前に佐藤利文指導副部長から受付時に配布された研修会資料を基にゲームを進める上での注意があり『くれぐれもフェアプレーの精神は忘れない』を頭に入れながらゲーム進行をする様に説明がありました。各コートにスコアシートの記入だけをする記録係を付けアウト、インのジャッジはプレーヤーが行いゲームが始まりました。念のため、プレーヤーがゲームカウントを忘れない様に卓球で使用されるカウントボードをコート横に置き、1ゲームが終わる毎にサーバーがボードをめくり誰でもそのコートのゲームカウントが分かるようにしました。途中からは記録係はつけず完全セルフジャッジを行い、各部終了後に記録係を付けた方が良いか、付けなくても良いかの問いには各部とも半々との検証でしたが研修会終了アンケートでは『コールの声に各々差があり聞こえずらいので審判は必要』『審判に頼らずゲームは出来るのでセルフジャッジで良い』『ベテランの人のジャッジには逆らえない』等の率直な意見があり良い面、悪い面が見えた意義のある研修会となりました。この結果を検証しセルフジャッジ方式で8月23日に開催予定の『相模原市親睦大会』も活かしたいと思います。参加の皆さんお疲れさまでした。
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